「無機+フッ素+ラジカル制御特殊顔料」が変えたハイグレード塗料の新基準。
最も耐候性に優れる無機成分「オルガノポリシロキサン」と「4フッ化フッ素」の融合により生まれた
次世代の塗料が「アルティメットガード無機 /4F」。
耐候性や低汚染性を高め、フレキシブル性も併せ持つ、これこそが新たな次世代のハイグレード塗料の新基準です。
(無機成分はアルティメットガード無機のみに含まれます。)

アルティメットガード無機塗料とは

無機物とは、⽯やガラスなどの炭素を含まない化合物を指します。
例えば「⽯」や「ガラス」は⻑年太陽光に照らされてもボロボロに朽ちることはありません。 無機物は分⼦間の結合⼒が⾮常に強⼒で、紫外線により結合を破壊されません。
従来の塗料では⻑年の紫外線照射による劣化が問題でした。 その為、この無機の利点を塗料に活⽤できるよう紫外線に強い強靭な塗料として有機成分(4フッ化フッ素樹脂)に限りなく無機成分をブレンドして製造開発されたのがアルティメットガード無機塗料です。

4フッ化フッ素+無機

塗料の⼀番の⼤敵は紫外線です。
そこで紫外線によって分⼦結合破壊されないよう⾮常に強い結合⼒を持つフッ素樹脂塗料が開発されました。
しかし、従来のフッ素樹脂塗料は塗料製造過程で完全なフッ素でなく塩素(Cl)が含まれてしまう3フッ化フッ素までが限界でした。
本製品フッ素塗料及び無機塗料はすべてがフッ素元素から成り⽴つ従来の耐候性を凌駕する4フッ化フッ素の採⽤に成功しました。

顔料には、ラジカル制御特殊顔料を採用

ほぼ全ての⾊に使⽤される「⽩⾊顔料」。
この⽩い顔料は酸化チタンという物質です。 酸化チタンは紫外線を浴びると「ラジカル」という悪い劣化因⼦を発⽣させ、塗料の樹脂結合を内側から破壊してしまいます。そのためアルティメットガード無機 /4フッ化フッ素ではラジカルの発⽣を抑制するため特殊コーティングした酸化チタン顔料を使⽤したラジカル制御顔料を採⽤しています。

アルティメットガード無機 /4フッ化フッ素の
高性能には根拠があります。

アルティメットガード無機 /4フッ化フッ素は、本州の3倍の塗料劣化要因があるといわれる沖縄県宮古島にある公共の第三者機関 (宮古島塗料暴露試験場)にて実証試験を実施し、⾼い光沢値と低い⽩亜化率が測定されており、優れた塗料であることが実証されています。

耐白亜化性・耐候性を実証試験により検証

紫外線エネルギーに負けない、結合の強い塗料樹脂で設計されており⻑期間光沢を維持します。
室内のキセノンランプ照射試験ではなく、宮古島での屋外日照暴露試験により他社フッ素樹脂塗料と⽐較しても極めて⾼い耐候性能を有しています。

各種性能試験も実施済み

耐白亜化性能・柔軟塗膜性能・雨筋汚れ低汚染性能・防藻・防カビ性能試験など各種性能試験を実施済み。

遮熱タイプ

夏の暑い日射しから建物を守る遮熱タイプは省エネルギーに貢献し、また、構造体の熱による収縮を抑制することで熱劣化の防止に貢献します。

一番のコスト削減は
塗替えのトータル回数を減らすこと

アルティメットガード無機 / 4フッ化フッ素は紫外線や⾬・⾵、塩害など過酷な気候条件に強いという⼤きな特徴があります。
⻑期間にわたって建築物の美観を保つことで、1回の塗装に関わる足場代や人工代などお客様の資産にならない経費を削減し、 メンテナンス回数を確実に減らすことでトータルコスト削減に貢献します。

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